なぜSSC式コーチングを受けると自己効力感が向上するのか?
こんにちは!
「あなたの強みを活かした
オンリーワンプロコーチ育成」
をさせていただいております、島本です(^^)
「今自信がない私にも”私もできるんだ!”と思えるようになるのでしょうか?」
「なぜSSC式コーチングを受けると自己効力感が向上するのでしょうか?」
という質問をいただいたので、簡単にシェアさせてください(^^)
「わたしにはムリかも・・・と感じるが多い」
「1歩がなかなか踏み出せない・・・」
「やればいいって、頭ではわかっているのにやれない・・・」
こういうことってありませんか?
このように自己効力感が低いクライアントさんは正直かなり多いです。
私自身もそうでした。
今日はそんな「行動できない悩み」を根本から解決する方法を、エビデンスベースでシェアさせていただきたいと思います(^^)
今日のお話が、皆さん自身や皆さんの大切な人のお役に立てれば嬉しいです。
「わたしにはムリかも・・・と感じる」
これはまさに20代の私そのものなのです・・・。
私は「時給1100円の仕事なんかできない・・・」と25歳頃まで強く思い込んでいて(それぐらい自分には何もない、できないと感じていました)、25歳当時は時給950円の工場でフリーターをしていました。
でも、本当はもっと「自分にしかできないこと」をしたかった・・・。
でも「私にはできない・・・」と思い込んでいた。
なぜ、20代の私はこうなってしまったのか?
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「私にはムリかも・・・」は自己効力感が低い状態
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同じ状況でも「できる!」と思える人もいれば、「私にはムリだ・・・」と感じる人もいますよね。
「私にはムリかも・・・」となるのは、「自己効力感が低い状態」なのです。
(SSCのコーチングでは数値で測定できますので、興味があれば計測してみてください)
そもそも、なぜ、自己効力感が低くなってしまうのか?
それは“成功体験に気づく力が低い”からです(^^)
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成功体験に気づく
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自己効力感(self-efficacy)の研究は世界的にも盛んで、自己効力感向上の方法もすでにたくさんわかっています。
『自己効力感を最も向上させる方法』は『成功体験』だと言われております。
成功体験とは『遂行行動の達成』
これが最も自己効力感を定着させると言われています。
つまり、
「できた!!」という体験をたくさん積み重ねましょう!ということでそのとおりなのですが、、、
ここからが大事なポイント!!!
では、自己効力感の低い人は成功体験が少なかったのか?
これは必ずしもそうではない!!のです。
私はこれまでうつ病など精神にハンディキャップのある方のリハビリや訓練をしてきて、さらに今も最前線でコーチングやプロコーチ育成をしていますが、「成功体験のない人」など1人も見たことがありません。
では何の差かと言うと、「解釈力の差」が大きいのです。
自己効力感が低い方も成功体験はあるのですが、「まるでなかったかのように」してしまっているということです(20代の私もです)。
「わたしには成功体験などない、または少ない」という「思い込み」が強くなってしまっているのです。
私自身も、幼少期から家族に居場所を感じられず、学校もまともに行けず、社会に出ては14回転職し、勉強も仕事も何も続いたことがなく、何も成し遂げたこともない・・・。
私はこれらの体験が失敗体験・ネガティブな体験だと“解釈“し、そう思い込んでいました。
でも、実はこのネガティブな体験だと思っていたこれらの体験こそ、私にとっての大いなる成功体験だったのです!
(自分と向き合って気づいた衝撃体験でした!)
「自分には何もない・・・何も続いたこともない・・」
そう思って生きてきたからこそ、メンタルや強みに大きな価値観をおいており、コーチングというお仕事、プロコーチ育成というお仕事をさせていただいている。
すべての短所は長所にもなるし、すべての失敗体験は成功体験にもなるのだという大きな気づきをもらいました。
なぜこのように「解釈」がドーンと変わったのか?
それは、自分に問いかける『質問』が変わったから。
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『解釈力の差』は『質問力の差』
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コーチや他者から自分に合った『質問』を問いかけてもらうことで、『自分ひとりでは気づけなかった成功体験・成長体験・幸せ』がたくさんあることに気づいていく。
『成功・成長・幸せに”気づける力をつける”』
これはコーチングにおいて非常に大切な思考変容のひとつだと考えております。
自分で自分に良いフィードバックができるようになる。
自分の力で成功体験に気づくことができる。
これが「行動できない、自信がない」などを根本から解決する方法。
「成功・成長・幸せに気づく力」というスキルを身につけることで、自己効力感という土台を作っていくことができます。
これは学校や家庭でも同じです(^^)
SSC式コーチングでは、「成功・成長・幸せに気づく力」が自然と身につくように仕組化しています。
本来は義務教育の段階や家庭でするべきことなのだと思います。
「大切な人が成功体験に気づけるような質問ができていますか?」
大切な人には自分自身も含まれています。
「自分自身にも成功体験に気づけるような質問をしていますか?」
質問はひとりひとり変える必要がありますが、参考質問を以下に載せておきますね。
自己効力感と幸福感は大きく関係していますので、幸せに生きていただきたい皆さんに、何かひとつでも参考になればうれしいです。
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参考質問
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「今日の自分を思いっきり褒めるとしたら?」
「今日の体験があなたにもたらしてくれたものは何?」
「その大変な体験があなたに教えてくれたことは何?」
「その大変な体験があったからこそ、あなたが大切にしていることは?」
それでは今日はこのあたりで失礼いたします。
今日も最幸の1日、最幸の生き方を♪
読んでいただきありがとうございます。
「SSC式コーチングで自己効力感が向上することを証明した研究結果」はこちら
「自己効力感とは。自己肯定感や自信との違い」はこちら
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【島本卓也のミッション】
『世界一愛溢れるプロコーチコミュニティを創る 』
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発行責任者 一般社団法人 島本式ストレングスコーチング協会
代表 島本卓也
http://jibunto-mukiau.com/
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